おはようございます。駒姫タクシー 事務担当うっしーです。
今日は先日ありました、私の恐怖の体験談のお話をアップします。
その日は、午前中でお仕事も終わり軽くお昼ご飯を済ませた私は
ソファーでウトウト寝てしまったのでした。
2~3時間程は寝ていたのでしょうか?
どこからともなく、ラインの着信音・・・・・・・・。
ライン~ ライン~
えっ! ちょっと待って私の携帯ない・・
いや、あかんあかんあかん。
何処行ったん
またまた・・・・ライン~
ありえない ありえない
その声は確かにソファーの中から聞こえてくるではないですか~?
そぉ~と優しく右手を入れてみた。
あっ あった! もう少しと言うところで携帯がする~ん~。
ぐいぐいと奥の方へ逃げていく。
何処行くの!こっちこっち。行ったらあかん。
携帯電話、そしてソファーと戦うこと10分
ついに届いた。とれたー 家―い!!!
やっと捕まえたと思ったとその時・・・・・
手ぇ 抜けへんやん。
もう片方の手でキツキツのソファーをこじ開ける。
ぐう~~。
もう片方の腕まで飲み込まれて行く。
何々どうなってるの~
なんで 抜けやんの~
思い切り引っ張り抜こうとした。 その時
・・・・・右肩に熱いものが、、
痛い!
痛たたたたっー
ケンシロウの声「お前はもう 死んでいる。」 笑笑
その瞬間、腕を抜くことどころか身動きすることさえできなくなり
もはや、ソファーに飲み込まれているのか!!
私がソファーを食べようとしているのか!!
地獄絵図のようでした。
家には、私一人。助けを呼ぶにも携帯はソファーに食われた状態。
私の両腕も食われた状態。
汗が噴き出る。涙が零れ落ちる。
もう、終わり。 THE END。 SEE YOU。 ありとあらゆる終わりの言葉。
静かに 時の流れに身をまかせ By テレサ・テン
終わりの時を待つしかなかった。
自分の無力差を感じた。こんなソファーに負けるなんて。。(涙)
もしも、ここから出ることが出来たなら いい人になろう。
優しい人になろう。かわいい人になろう。 そして、、、WAになっておどろう。By・V6
そう誓った。
っと、その時です。
上の子が帰ってきたのです。
子 「ただいまぁ~」
私 「助けて」 泣
子 「何してるん?」
私 「手 抜けないねん。腕折れてるみたい。」
子 「救急車 呼ぶで」
私 「お願い」
子供、声も出さずに笑っている。 おなかを押さえて笑っている。
救急隊 到着!!
救 「どうなされましたか?」
両肩が小刻みにふるえている。あきらかにその容姿は、笑っている。
私 「携帯を取ろうとして、抜けなくなりました。」
救 「消防を呼びますが、よろしいですか?」
私 「それは、やめてください。」
救 「少し痛いですよ。」
私 「耐えます。」
救 「携帯を放してください。」
私 「放さない。」
救 「放して。」
私 「いや!」
救 「ソファーがどうなってもいいんですか?!」
(えっっ!そこはうでちゃうの?)
私 「はい。」
押し問答のすえ、、、耐え忍ぶこと7分
無事救出。。
右肩に強い痛みあり。只今より救急搬送いたします。
某病院へと搬送。
レントゲン、診察の結果・・・・・・・・・・・
(泣)右肩脱臼。 両腕打撲。 治療15分。
治療費 7260円 帰りのタクシー代 6800円
以上 本当にあった怖い話でした。
お客様のお忘れ物の中でも、携帯電話が大変多くあります。
シートの間に挟まっていることもしばしばで・・・
お降りの際は、今一度お忘れ物が、ございませんように
ご確認くださいませ。
又、急なお車のご入り用の際も、駒姫タクシーにおまかせください。
安心・快適にお送りさせて頂きます。
0570-084-051 0570-084-051
よろしくお願いいたします。